衝撃
3時過ぎ彼が来てくれた。
「元気になったから言うけど 、ICUに行く一歩手前だったんだよ。
体全体に菌がまわり、あと1日病院に来るの遅かったら危なかった。
だから家にも返さなかった。」と話してくれた。
私、危なかったんだ…
看護師さんがナースステーションの近くの病室に変わって貰おうかって話してたっけ。
消化器内科の担当医の先生にも、退院後も顔色と腹痛には気を付けてって言われた。
入院前日、久しぶりに会った美容部員さんに日焼けしました?って言われ、ん?と思ったけど、あの時点で黄疸が出てたのかと思ったら納得してしまう。
おかしいと思ったら我慢せずに、直ぐに病院に電話すること!
またいつ発病するか分かんないんだからねって
彼に念を押されてしまいました。
嬉しい
朝、彼が来てくれた。
病状の話、術後の話など、たくさん話をする。
入院はイヤだけど、彼が近くに居てくれると思うだけで安心だし嬉しい。
看護師さん
9時から2度目の手術。
手術室に入り酸素を測定する器具を指に装着するとき看護師さんが「こんな指をしてたら測れるかな?」と言う。
この言葉、入院してから何回言われたことか…
そう私の手と足にジェルネイルをしている。
小指に器具を装着したらどうにか酸素を測れる。
私だって前もって入院&手術すると分かっていたら爪を短くするかジェルネイルも取ったと思う。
今回は緊急入院したから仕方がないのに、何回も同じことを言われると流石にイラっとくる。
今、言われてもどうすることも出来ないことを何で言うの?
看護師さんの中でも意地悪な人。
患者に感情をぶつけてくる人などいた。
体調悪くて入院してるのに、看護師さんにも気を使わなければならないのは苦痛しかなかった。
ほんと最悪と言うしかない。
朝、夕の交代のときは、「どうか優しい看護師さんが担当になりますように。」と毎回願っていました。
看護師さんも人間だから合う合わないはあるよね。
注、気が合わない看護師さんは一部で殆どの看護師さんは優しい人でした。
え?
消化器内科のお部屋が空いたので朝からお引越し。
階数が下がるので、窓から見える綺麗な夜景の景色も余り見えなくなるかも。
途中体重を測ると入院時より6㎏も減っていた。
ずっと絶食だから仕方ないかぁ。
毎日点滴してるとお腹減らないのも不思議なものだ。
入院4日目
やっとお風呂に入れる。
入院当初から汗だくの毎日。
気持ち悪いし、臭いし、我慢の限界。
しかしずっと寝ていたので体力が落ちてる。
お風呂の準備をするだけで息が上がりハァハァいう。
お風呂まで歩くのもしんどい。
使用時間30分。
スッキリした。
薄汚れた顔も白くなった気がする。
それにしても疲れた。
少し横になろう。