救急へ
久しぶりの投稿です。
最近、体調が優れなかった。
前日から熱っぽかった。
目が覚めてから熱を測ったら38.3度まで上がっていた。
日頃から高熱が出たら病院へ電話するように言われてたため電話受付が始まるまでに入院の用意をする。
熱が高いので頭がボーっとして暑い!
この時期なのにクーラーつけても汗だくになりました。
病院へ電話をし、救急へ行くことに。
救急に入る前、熱を測ったりコロナに関する問診票を書いたりして救急に入ることを許可されました。
まずは採血。
担当になった医師は新米風。
一瞬不安がよぎる。
不安的中!
なかなか血管を探すことが出来ず、1度失敗し痛い思いをした後、やっと2度目で採血が出来ました。
それから採尿、CTを2回、心電図を撮り、点滴をすることに。
そうしているとカーテンの向こう側から彼の声が聞こえる。
一安心。
「いろいろ検査した結果、白血球が増加しているので体内でバイ菌が悪さをしているのは分かっているんだけど、何処が悪いかまだ分からないんだ。」と言われる。
彼「入院する?」
私「入院すると何日ぐらいになりますか?」
彼「10日から2週間ぐらいかな?」
私、悩む…
神経質な私は個室が空いていたら入院すると言うと、彼が問い合わせしてくれたら暫く満室らしい。
水分補給が出来ず、食欲が無く、高熱が出るようだったら病院へ直ぐに連絡をすることを約束して自宅療養をすることになりました。
まずはコロナでなくて良かった。
大ボケ発言
採血をする前に西暦で生年月日と名前を言う。
私はその日何を考えていたのか?
「18…」と言いかけた(笑)
看護師さんに「年齢を若く言う人はいますけど…」と言われた。
診察のとき、その話を彼に言うと大笑いされました。
何系の医師?
今回の入院で主治医だったM先生。
優しい先生だったと彼に話すと、「消化器内科の先生は体育会系の先生が多い中、M先生は珍しいタイプかもしれないね…」
彼はどちらかと言うと文化系らしい。
以前、入院した時の主治医のK先生のことを話すと、「あー、K先生は体育会系だね。
見た目も熊みたいだし。」
笑…
分かりやすい例えだと思った。
退院後はじめての外来
胆管炎は繰り返す病気。
胆管に溜まった泥状の物を全て取りきれていないので、日頃から38度台の熱と胃の痛みには注意するように言われる。
今仕事が忙しい時期なので仕事を休んでいることが心苦しいことを言うと、
彼から「一命を取り戻したんだから本調子になるまで1ヶ月はかかるよ。」と言われた。
自分でもまだ体力も戻ってないし仕事に復帰するにはまだ時間がかかると思っている。
相変わらず胃も痛いし、彼が言う通りもう暫く仕事を休むことにした。
退院
重症の割には10日間で退院できるのはラッキーでした。
内容濃かったけれど…
看護師さんに気を使うのも今日で最後。
点滴が昼ご飯ギリギリまでかかった。
2時に退院。
久しぶりの家。
やっぱり落ち着く。
お風呂にもゆっくり入れるし、ベッドも寝やすい。
暫くは安静にしとかないとね。
勇気
たびたび彼が病室に来てくれるのが嬉しい。
2人きりになるチャンスなんてなかなかないから。
勇気を振り絞って写真撮らせて欲しいと言いたいが勇気がない。
彼のことだから「写真なんて撮ってどうするの?」なんて言われそうで…
彼と話していても、そのことばかり頭をよぎる。
「先生、仕事忙しい?」
「まぁまぁね。」
「先生も体に気をつけて。」
「じゅあ、また。」
「じゃあ、また。バイバイ。」
と言うのが精一杯でした。
言えなかったことを一生後悔するなよ私…